ブラックベリーって!?あのブラックベリー!?
という方へ
あの
「ブラックベリー」
です。
少ない本数でお花を飾りたい方や、
アレンジに可愛らしさを作りたい方にもこの時期、おすすめの実物!
入れるだけで、グッとおしゃれになります!
基本情報
- 植物名:ブラックベリー
- 学名:Rubus
- 英名:Blackberry
- 和名:
- 科目:バラ科
- 属名:イチゴ属
- 原産地:アメリカ、ヨーロッパ
- 出回り時期:6月〜9月頃
ブラックベリーの花言葉って知ってる?
[花言葉]
「人を思いやる心」「あなたと共に」「素朴な愛」「孤独」
なんか泣ける花言葉だな。
ちなみに、
「いやいやいや、出回ってるブラックベリー、もう花じゃなくて実じゃん」という方へ
[実言葉]
「素朴な愛」
[実言葉の由来]
「素朴な愛」という実言葉は、
華やかさはないけど、素朴な味わいが魅力的な実の味にちなんで付けられたのではないかと言われております。
水揚げの方法(花屋向け)
(「水揚げ」は基本的に、花屋さん向けの記載になります。
「水揚げ」という作業は、花屋にとっては非常に重要で、
市場から入荷したお花を、まずは葉っぱや棘を取り除いたり、茎を切ったりとメンテナンすることから始まります。
その作業のことを「水揚げ」と呼び、
「水揚げ」の方法は、お花ひとつひとつで異なります。
この作業をするとしないとでは、お客様に提供した際のお花の状態に大きく違いが生じるので、知識とともにその作業が必須となります)
[水揚げ]
・葉っぱ
葉っぱは1/3程度取る
(正直、取っても取らなくてもいいけど、鬱蒼としてたら取る)
・茎の先端の切り口
茎の先端を折る、もしくは、ハンマーなどで叩いて繊維を出す
(実物なので、そこまで気にする必要ないけど、強いていうなら)
・水の量
1/3程度
(水につけとけば、長持ちする)
水揚げの方法は花屋さんによって、様々なので、
もし仮に花屋さんで働いた時は、そこのルールに従うといいと思います。
結局のところ、
水揚げの目的は、お花が長持ちする状態に持っていくことになります。
お手入れの方法(お花を長持ちさせるには)
お花を長持ちさせる為に大事なのは、大きく3点!
水換え・水の量
水は出来るだけ、毎日交換しましょう!
切花は、水に浸っている茎の部分が徐々に溶けてきます。
そうして、水の中にバクテリアが増え、
その水を吸い上げてしまうことにより、お花もちが悪くなります。
水をこまめに変えることによって
バクテリアの繁殖を防ぐことが出来るので、気を遣ってみてください。
水の量は1/3程度
お花全体の長さから、この程度の量を目安にして飾ってみてください!
切り戻し
水換えをしたタイミングで、お花の先端を1〜2cm ハサミで斜めにカット!
切り戻しする前の茎の先端は、
水を吸い上げる道管師管の部分にバクテリアが溜まり、吸い上げが悪くなっている状態になります。
茎の先端部分をカットしてあげることによって、また、吸い上げが良くなり、お花が長持ちします。
飾る場所
風通しが良く、直射日光の当たらない涼しいところへ
”植物” と考えると、どうしても日光が必要と思われがちですが、
切花の場合は、日光の暑さ・紫外線によってすぐにダメージを受けてしまいます。
比較的、日の当たらない涼しく、
空気が循環するようなところに飾るとより長持ちします。
価格相場・出回り品種
250円〜350円
基本的に長さは短いものが多く出回っている
[出回り品種]
・ブラックベリー
ブラックベリーは品種もなにもないと勝手に思ってる。
豆知識
グリーン → ロゼ → ブラック
と色づいてくるから、色づく変化も可愛いから、本当に可愛い
この暑い時期は、実物も可愛いからお勧め!
こんなことも教えてほしいなどありましたら、コメントくださいませ!