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【花屋job】花屋の基本的な業務【大手花屋・個人花屋比較編】

花屋って、毎日、お花に囲まれてとても幸せそう!!
なんだかんだでとても大変って聞くけど、実際どうなの?

 

花屋さんは、お花そのものに対するイメージと、

実際に働いている人から聞いた話など、様々な印象があると思います。

 

ひとまず、幸せかどうか大変かどうかはさておき、

花屋さんが実際どういう業務をしているのか記載していこうと思います。

 

 

magu.の信頼性

 

本記事を書いている私は花屋歴9年目(花会社6年、個人3年)になります。

大学卒業後、すぐに最大手花屋に入社し、その後、店舗責任者や最年少エリアマネージャー・本部企画など花屋店舗に関するノウハウのある程度を経験。

 

現在は、個人で花屋をしております。

 

形態としては少し特殊で店舗を持たず、

様々な店舗様(業種問わず)の軒先をお借りして、毎日、お花の装飾兼販売。

 

本当にたくさんの支えや応援があり、
個人で動いてから、なんだかんだで3年目を迎えることが出来ました。

そんな私の実体験を踏まえ、

誰かのお役に立てたらと思い、このブログを始めさせていただきます。

 

 

実際どんなことするの?花屋の基本的な業務【大手花屋・個人花屋比較編】

 

大手花屋も個人花屋も行う業務にさほど違いはありませんが、

 

個人の場合は、
当たり前ですが、全て個人で行う必要があるため、仕入れから制作・経理関係もすべて自分で行うことになります。

 

その違いも含め、大手(チェーン)花屋と個人花屋の業務内容を記載していきます。

 

 

 

大手(チェーン)花屋の業務内容

 

大手(チェーン)の場合は、基本シフト制になるので、出勤時間によって行う作業(担当)が変わります。

ただ、基本的には下記の流れとなります。

 

 

・水揚げ(入荷花のメンテナンス)

・ディスプレイ(入荷花の陳列)

・営業(接客・制作・配送業務等)

・締め作業

 

 

 

個人花屋の大まかな業務内容

 

個人花屋になると、仕入れや宅配業務などが増えます。

 

 

・お花の仕入れ

・水揚げ(入荷花のメンテナンス)

・ディスプレイ(入荷花の陳列)

・営業(接客・制作・配送業務等)

・宅配

・経理関係

 

 

朝、お花を仕入れる為の市場や
お花を宅配する為に依頼する、宅配業者の営業時間が決まっている為、

基本的には、それに合わせて全て動く形となります。

 

 

お花の仕入れ

 

花屋さんにおける基本的なお花の仕入れ方法(ルート)は、下記の3通りあります。

 

 

①市場に出向き”セリ”もしくは”仲卸”から仕入れる


②オンライン市場を使用して、ネット上で仕入れる


③産地から直接仕入れる

 

 

①市場に出向き”セリ”もしくは”仲卸”から仕入れる

 

個人花屋のほとんどがこの形で、お花を仕入れています。

ただ「セリ」と呼ばれる、オークションのような形式で売買されるやり方は、
あまり小さいお花屋さんは参加せず、
どちらかというと「仲卸」から買い付ける形となります。

(セリ=魚とかだとイメージしやすいと思いますが、あのような売買がお花でも行われています。)

 

市場の開始時間は、仲卸によって多少前後はあるものの4:00~くらいから開いており、
その時間帯から多くの花屋さんが仕入れを始めます。

 

 

②オンライン市場を使用して、ネット上で仕入れる

 

最近では、わざわざ市場に出向き仕入れをしなくても、

ハナスタはなどんやなどオンライン市場があるので、仕入れのハードルはかなり下がった気がします。

 

個人的に利用したことはないですが、
値段も市場(仲卸)とほぼ変わりなく仕入れられるので、仕入れの時間が取れないという方にはオススメです。

 

 

③産地から直接仕入れる

 

もし繋がりのある産地さんがいたら、そこから仕入れるのもひとつの手です。

市場を経由する時間が短縮される為、

正直、花もち等の観点を考えると、一番理想的な仕入れルートになります。

 

 

個人花屋の場合、市場開始時間同様、朝4:00(5:00)〜仕入れ業務が発生します。

(早い花屋さんでは朝3:00〜に市場に到着して仕入れをしている方もいらっしゃいます。)

 

市場へ早めに行く理由は、自店舗の営業時間に間に合わせる為、

というのも勿論ありますが、

基本的には、仕入れたいお花の種類がある場合、
早く行かないと希望のものが手に入らないからになります。

 

大田市場含めどの市場もたくさんのお花屋さん(花関係の仕事の方)が一斉に集まり、

お花を仕入れていくので、

なかなか希望通りに仕入れるのは困難になります。

 

反対に、

大手(チェーン)花屋はどうしているのか、

 

ですが、

仕入れ業務が発生しないかと言われると、そんなことは勿論ないのですが、

基本、仕入れ担当者と販売スタッフが異なる為、

(もしくは、委託している)

花屋スタッフになったからといって、市場に出向き仕入れをするということは基本ありません

 

 

水揚げ(入荷花のメンテナンス)

 

花を仕入れたら、そのまま販売すればいいということはなく、

メンテナンス(水揚げ)をする必要があります。

 

なんでわざわざメンテナンス(水揚げ)をする必要があるの?

 

市場に出回る花は、

基本、産地から集まり、より自然に近い状態のものが届きます。

その為、葉っぱやトゲがそのままの状態になっており、

切り花として飾ると”花もち”という観点であまり相応しくありません。

また、ディスプレイをする時や花束を組む時に不要になることが多い為、

仕入れたお花は必ずこのメンテナンス(水揚げ)作業を行います。

 

花の仕入れは、市場の関係から、基本的に『月・水・金』に行われるので、この業務が発生するのはその曜日のみ!!
反対に『火・木・日』に関しては、水替えという花瓶の中の水を入れ替える業務があるよ!!

 

 

ディスプレイ(入荷花の陳列)

 

ディスプレイは花屋において大切な業務の一つ。

毎回の仕入れで、異なる種類の花を大量に仕入れることや、その日中にある程度のお花が捌けるので、

 

花屋は毎日、もっというと都度都度、ディスプレイ変えをする感覚になります。

 

そのディスプレイひとつで、

花の見え方が変わり、売れ行きが変わってくるので、

大手花屋でもディスプレイ担当という役割が発生するくらい大切な業務となります。

(ただ、適当に配置すれば綺麗に見えるということがないので、本当に不思議です)

 

 

営業(接客・制作・配送業務等)

タイトルの通りですが、

予約があれば、予約分の花束を制作し、

依頼があれば、その場で花束を制作することになります。

また、花屋には宅配業務も発生する為、梱包作業も発生します。

 

宅配

 

大手(チェーン)花屋の場合は、

花屋自体が館(アトレや百貨店など)にインショップしている割合が高く、

その関係で配送業者が館(アトレや百貨店など)と契約している為、

配送作業員がお店まで配送商品を取りに来てくれます。

ただ、個人花屋は街の中にある店舗が多く、

配送業者と契約していないところがほとんどなので、

自らで営業時間内に配送業者まで届ける形となります。

 

 

以上が大まかな花屋の業務となります。
他に気になることがあればご連絡ください

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